映画感想「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」
◾️さっそく続編観たぞい!
前回はナショナル・トレジャーを大絶賛しましたが、さっそく続編の「リンカーン暗殺者の日記」をさっそく鑑賞しました。
2007年公開。
主演は引き続き、ニコラス・ケイジ。相棒役のジャスティンパーサ、フィアンセ役のダイアン・クルーガー。ライバル役にはエド・ハリス。監督もジョン・タートルトーブが続投。
wikiの引用ですが、本作がニコラス・ケイジが主演した作品では最も興行収入が高く、また、第28回ゴールデンラズベリー賞最低男優賞にノミネートされたらしいっす。
▪️期待通りのおもしろさ!遺跡好きや資料探してる人も必見。
あらすじ
・歴史学者ベン(ニコラス)のもとに古美術商のウィルキンソン(エド・ハリス)が訪れ、ベンにリンカーン大統領暗殺事件の犯人ジョン・ウィルクス・ブースの日記失われた18ページを見せる。
・そこにはベンの祖先が暗殺事件に関与していたという記録が残っていた。
・ベンは遺産に隠された暗号を解読しながら、汚名をそそぐべく真相の究明に奔走するのであった・・・
今回も、ライバルのトレジャーハンターと、宝の奪い合いを繰り広げます。前回良いと思っていた、進行のテンポもそのままに、相棒のライリーやアビゲイルと息の合ったコンビネーションを見せてくれながら、ホワイトハウスやバッキンガム宮殿、パリの自由の女神像などを巡りながら、宝の核心に迫っていくあたり、目が離せません。
最後のお宝もいかにも王道っていうものでしたし、エンタメとしてはひじょうにバランスがいいと思います。いいシリーズだよなあ・・・もう続編作んないんすか?
おススメ度:★★★★
みんなで観れる度:★★★★
恋人と観れる度:★★★★
映画感想「ワイルド・スピード」1作目
◾️これも食わず嫌いなシリーズ
映画を観る基準って、みなさん決めてますか?
私は自分の観たいものが観れるかどうかにかかってる、と思います。
例えば猫の映画があったとしたら、かわいい猫が観れると期待して観ますよね。
予告は重要でしょう。予告で自分が観たいものがあるかどうか。
それが観る、観ないの分かれ目になります。
で、「ワイルドスピード」ですが。2001年公開のアメリカ映画。ストリート・レーサーたちを描いたカーアクション映画です。
私は車に関心が薄いというかほとんど無いので、それだけの理由で観て来ませんでした。このシリーズはずっと続いてるけど、「まあ、それなりに面白いだろうな」くらいで、放置して来ました。
それが最新作の「ワイルド・スピード スーパーコンボ」の予告で、ドゥエイン・ジョンソンが出演しているのを観て。ハムナプトラやランペイジ、ジュマンジなどで好きになった俳優です。これは観てみよう、と。
◾️おもしろいじゃんコレ!なんで今まで観なかった!
監督はロブ・コーエンという人で、「トリプルX」「ハムナプトラ3」とか撮っている。
主演はポール・ウォーカー(父親たちの星条旗)とヴィン・ディーゼル(トリプルX、ガーディアンズ オブ ギャラクシーのグルート役)。
え、ポール・ウォーカーは2013年、ワイルド・スピード7の製作中に交通事故で亡くなったそうです・・・観た後だけにショック。ご冥福をお祈りします。
あらすじ
・アメリカのロスで、輸送トラックが改造車の集団に襲撃を受ける事件が多発している。
・車好きのブライアン・スピルナー(ポール・ウォーカー)は、ストリートレースでドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)に勝負を挑むも負けるが、なんだかんだあってドミニクから気に入られ、仲間に入り、やがて友人として関係を深めていくが・・・
お話としてはブライアンとドミニクの対立と友情の行方は最後までどうなるか分からず、激しくスピード感溢れるカーアクションは見応えありました。
カッコいい車、マッチョでイカつい男たち、セクシーな美女、レースやケンカと、作り手が好きなものがこれでもかってほど詰まっています。これぞエンタメじゃないか。
ナメててすいやせん!おもしろいっす!
食わず嫌いって、ほんと良くないですね・・・。
ちょい刺激が強いので家族とでは観にくいかなー。恋人と観るなら、お互いアクション好きならだいじょうぶかと。
おススメ度:★★★★
家族で観れる度:★★
恋人と観れる度:★★★
映画感想「ナショナル・トレジャー」
◾️最近、TUTAYA行ってますか?
最近、TUTAYAにレンタルで通うようになったんですが、ビデオをパッケージ観て選ぶのが久しぶりだなって思って。
Amazon primeやNetflixなどでデジタル配信を観るようになってから、レンタル屋行くことなく便利にはなったんですけど、嫌でもレビューが目に入り、評点が高かったら観るけど、低かったり観ないようになってきたかも。
すると、どうなるか。
食わず嫌いです。チャレンジ鑑賞しなくなる。
まだレンタルが全盛期だった時代は、「レビューもない作品は、自分の判断で借りて観ていた」と思います。
特に未知の作品を発見したら、いわば毒味してやろう、という精神がありました。
当たれば発掘したような喜びがあったし、ハズレたらハズレたで、家族や友達に言いふらしたりして。それも楽しかった思い出です。
デジタル配信全盛の今、逆にレンタルビデオ屋でまだ見ぬ映画を物色する楽しさを、ふたたび噛み締めています。
余談はこれくらいにしといて。
今回は、そんな食わず嫌いしてた作品のひとつだったニコラス・ケイジ主演の「ナショナルトレジャー」の感想を書きます。
◾️予想以上におもしろかったです!
ジャンルはアクションアドベンチャー映画。公開はアメリカで2004年、日本では2005年公開。
監督はジャン・タートルトーブという人。ははぁ、クール・ランニングやフェノミナン撮ってたんですね。最近ではMEG ザ・モンスター(サメのやつ)やってた。
あらすじは以下。
歴史家で冒険家でテンプル騎士団の末裔ベン・ゲイツは、テンプル騎士団が残した宝物の手がかりを、富豪で同じく冒険家のイアン・ハウとともにアメリカ独立宣誓書の裏にあると突き止め、イアンは宣誓書を盗むことを提案するが、ベンは反対して対立する。ベンは宣誓書を保護するため、イアンに先んじて盗みだそうとする・・・
ストーリーはテンポ良く早回しで小気味よく進んでいきます。
宝を保護したい主人公、盗みたい敵。両者を逮捕したい警察の対立と、宝のありかを追って手がかりを求め、謎解きしていくところが見所。ディズニー映画らしいロマンスもちゃんと取り入れたりして、バランスの良いエンターテインメント溢れる作品でした。
先日観たトゥームレイダーより、よっぽどちゃんと謎解きしてる。
全然面白い。2005年でしょこれ。なんで早く観なかったんだろう。
「2」もあるんで、今度観てみます。
みんなで観れる度 ★★★★★
おススメ度 ★★★★★
夏のももクロのライブ
8月4日はメットライフドーム(西武球場)で開催された、ももいろクローバーZのライブ、MomocloMania2019に行ってきました。
私かれこれファン歴は約8年、ライブ初参戦は、2011年12月の「ももいろクリスマス」 さいたまスーパーアリーナ。
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そして、翌年2012年4月の「春の一大事」横浜アリーナ。
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そして2012年8月「夏のバカ騒ぎ」西武ドーム。
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ももクロの見所は、個性的でバイタリティあふれる百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人の歌とダンス。激しいダンスをしながら歌うという底抜けの体力に圧倒されます。
昨年に有安杏果の脱退があり、大きなショックでしたが、ファン思いのももクロと、それを支えるモモノフはより結束を強めました。
知らない人のためにざっくり4人の特徴を書くと。
▪️百田夏菜子(ももたかなこ)
赤の子。グループのリーダー。運動神経抜群。海老反りジャンプが得意技。ドジなところも愛嬌があって、皆に愛されている。笑うとえくぼが出て可愛い。
▪️玉井詩織(たまいしおり)
黄色の子。天才肌。何でもそれなりにこなしてしまう。デビュー当時はちびっこで泣き虫だったが、今は長身美人で精神的にタフになり、若大将と言われるようになった。
▪️佐々木彩夏(ささきあやか)
ピンクの子。通称「あーりん」。ももクロの中で最年少。ダンスは得意だが運動音痴。よくメンバーから「圧が強い」と言われており、グイグイパーソナルスペースに入っていくタイプ。ももクロの中でも、アイドル的存在。最年少ながら、メンバー内ではお姉さんのようにしっかりしている。シュークリーム好き。
▪️高城れに(たかぎれに)
紫の子。グループ最年長。笑顔が天使で癒し系。毎日ヒロインを自称する、ももクロ オブ ももクロ。腕を骨折してもステージに立つなど、ファンサービス精神に常に溢れている。「骨は折れても心は折れない」と言ったゆえんで「鋼少女」とも言われる。
この4人がステージに立てば、その佇まいがもう絵になっていて、セットや装飾は必要無い、といっても良いです。
彼女たちが立つところが、すなわちステージに変わります。オーラ、ですよね。
まずはライブを観て欲しいと思います。
アイドルのライブというよりスポーツ観戦でもしているような、大声で応援したい気分になります。
映画感想「トゥームレイダー ファーストミッション」
映画「トゥームレイダー ファーストミッション」感想
▪️人気ゲームの映画化
トゥームレイダーは累計20作くらい作られてきたアクションアドベンチャーゲームで、この映画は、スクウェア・エニックスから2013年に発売されたPlayStaion3の「トゥームレイダー」を映画化した作品です。
▪️あらすじは、ざっくりいうと父探し
・彼女が幼いときにララのお父さんが卑弥呼の墓を探しに日本に行って行方不明に。
・卑弥呼の力を悪用する輩がいるので、資料を廃棄しろというお父さんのビデオメッセージを見る
・けれどララは父を探すことを決意し、冒険の旅に出る
▪️見応えとしては、ララの演技、アクション、セクシーさ
終始、ララの活躍に興じる作品、という一言に尽きるかも。
ファンなら、ララの成長していく姿に、満足出来るのではないでしょうか。
ストーリーは薄いです。謎解きらしい謎解きはほとんどなく、半分はトラブルからの脱出、敵との戦闘と、アクションシーンで占められています。ツッコミどころはたくさんあります。
ですが、ゲームの映画化としては、これで正解なんだと思います。トゥームレイダーに限ったことじゃないですが、ゲームやマンガの映画化は、キャラクターもストーリーがゲームの原作に忠実かどうかが気になるので、あまり改変は望まれません。
僕はこのゲームは「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」しか遊んだことがありません(それも途中まで)。
ファンなら楽しめますが、全くトゥームレイダーを知らない人からすれば、よくありそうな普通のアクション映画に映るかもしれません。
主人公がララ・クロフトじゃなかったら、間違いなくB級かな、と...
もしゲームに興味があるなら、映画化となった1作目をやって、ライズ、シャドウの順でプレイするといいんじゃないでしょうか。
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